カトージのハイローラックを使用してみた率直な感想! メリット・デメリットをご紹介

子育て

カトージのハイローラックの購入を検討しています。

購入するにあたって、実際に使用された方の率直な意見・感想を聞きたいです。

本記事では、このような疑問にお答えします。

ちなみに、2020年8月現在、私には1歳1か月の子どもがいますが、生まれてから今日に至るまでカトージ(katoji)のハイローラック ピッコロを愛用しています

実際に使用してみた率直な感想とメリット・デメリット、バウンサーとどっちがいいかについて私の経験をふまえてご紹介します。

カトージのハイローチェアを使用してみた率直な感想

カトージのハイローチェアを使用してみた率直な感想ですが、

ちょっとスペースをとるけど、長く使えてコスパが良い

です。

改善してほしい点もあるにはありますが、トータルで見ると買ってよかったと思います

それでは、ハイローラックのメリットとデメリット、ハイローラックとバウンサーはどっちを買うべきか、について私なりの考えをお伝えしたいと思います。

カトージ ハイローラックのメリット

カトージ ハイローラックのメリットは以下の4つです。

  • 新生児から使える
  • 離乳食でも使える
  • 洗濯が楽
  • ハイローラックの中では比較的安い

それでは、ぞれぞれについて説明します。

新生児から使える

カトージのハイローラックに限ったことではありませんが、ハイローラックは新生児から使えます。

リクライニング機能がついているので、完全に倒せばベッドとして使用できます。

うちでは、新生児~5か月頃までは以下のような使い方をしていました。

  • リビングでお昼寝する時に寝かせる
  • 一人でお風呂を入れる時にお風呂場の近くで寝かせておく
  • お風呂から上がった後に体をふくのに使う

うちは、ベビーベッドが寝室にあるので、夜寝る時は寝室でしたが、お昼とかは基本リビングで過ごします。

なので、赤ちゃんがお昼寝したときは、ハイローラックをリビングまで持ってきて、そこで寝かせていました。

また、どうしても一人でお風呂に入れなくてはいけない時は、まずは自分が先に入って体を洗ってその後に赤ちゃんを入れる、という手順になるかと思います。

そんな時は、お風呂場のすぐ外にハイローラックを持ってきて寝かせておけば安心です

そして、ハイローラックにタオルを敷いておいて、お風呂が終わった後にそのままハイローラックに赤ちゃんを寝かせて体をふいてあげれば床を濡らすこともありませんし、スムーズにおむつをはかせることもできます。

離乳食でも使える

生後6か月頃から離乳食が始まりますが、離乳食が始まってからもハイローラックは大活躍します。

うちは、離乳食を食べさせるときは必ずハイローラックを使用します

ハイローラックはしっかりとベルトが付いているので赤ちゃんが暴れても問題ありませんし、高さが調節できるのでダイニングテーブルのご家庭でもこたつテーブルのご家庭でもあげられます。

ちなみに、うちは最初はこたつテーブルで、途中からダイニングテーブルに切り替えましたが、特に何か買い足すことなく、ハイローラック一つで対応できました。

洗濯が楽

ハイローラックを離乳食とかで使用すると、必ずと言っていいほど汚れます。

しかし、ハイローラックはカバーがついていて、これが簡単に外せるので洗濯が楽です

しかも乾くの早く、夜洗って部屋干しすれば次の朝には完全に乾いています。

うちでは、週に2回ほど洗濯しています。

ハイローラックの中では比較的安い

カトージのハイローラックはコンビなどの他のメーカーよりも比較的安いです。

手動スイングタイプのハイローラックのメーカーごとの金額は以下の通りです。(楽天市場価格)

ご覧の通り、カトージは最安値です。

性能面ですが、メーカー間ではほとんど差がありません。

実際、うちの妻の実家ではコンビのハイローラックを使っていますが、ほとんど性能は一緒でした。

ただ、一点だけカトージのハイローラックの欠点があるのですが、そこについては後のデメリットでご紹介します。

カトージ ハイローラックのデメリット

カトージ ハイローラックのデメリットは以下の3つです。

  • スペースをとる
  • 持ち運びできない
  • 小回りが利かない

それでは、それぞれについて説明します。

スペースをとる

個人的には結構気になっている点ですが、ハイローラックは意外と大きくスペースをとります

以下にカトージのハイローラックのサイズを示します。

ハイチェア時:W49.5×D64×H94cm
ローチェア時:W49.5×D79.5×H61cm

ざっくりいうと、ダイニングチェアの一回り大きいくらいです。

そんなもんか、と思うかもしれませんが、意外と邪魔になります。

ちなみに、メーカー間でサイズにそれほど大きな差はありません。

持ち運びができない

ハイローラックはサイズが大きく、重量も8kgくらいと結構重いのでなかなか持ち運ぶのは難しいです。

なので、実家に帰省するときは荷物になるし運ぶの大変だし、と持っていくことはほとんどないかと思います。

ちなみに、うちの場合は、実家用にハイローラックを親に買ってもらったので、帰省するときはそれを利用しています。

小回りが利かない

今まで書いたデメリットはどちらもカトージに限ったことではなく、ハイローラックに共通したデメリットでした。

一方で、この小回りが利かない、というのはカトージのハイローラック特有のデメリットです。

どういうことかというと、カトージのハイローラックはキャスターが回転しないので、基本的に前後にしか進めません。

そこまで重くないので引きずれば回転もできますが、やはり操作性がいいとは言えません。

一方で、コンビやアップリカのハイローラックはキャスターが回転するので小回りが利きます。

操作性が気になるという方にはカトージのハイローラックはお勧めできません。

ハイローラックとバウンサーはどっちを買うべきか?

私の意見を述べます。

安く済ませたい⇒ハイローラック
多少お金がかかってもいい⇒バウンサー

この議論をする上で重要なのは、用途は何か、というのをはっきりさせることです。

ハイローラックの用途は、①あやす ②簡易ベッド ③離乳食用のイス&机、の三つを兼ねています

一方で、バウンサーは、①あやす、のみです

しかもバウンサー1つでハイローラックと同等以上の値段がします。(安いやつだと7000円くらいのものもありますが)

なので、バウンサーを購入される方は、それに加えて、簡易ベッドや離乳食用のイス&机を購入する必要があります。

また、ハイローラックとバウンサーだとどっちがあやす能力が高いか、という議論もあると思いますが、正直それは赤ちゃんによって好みが異なるので一概には言えません。

したがって、安く済ませたいのであればハイローラックをお勧めしますし、多少お金がかかってもいいという方はまずはバウンサーを買ってみてもいいかもしれません。

まとめ

カトージのハイローチェアを使用してみた率直な感想は以下の通りです。

ちょっとスペースをとるけど、長く使えてコスパが良い

カトージ ハイローラックのメリットは以下の4つです。

  • 新生児から使える
  • 離乳食でも使える
  • 洗濯が楽
  • ハイローラックの中では比較的安い

カトージ ハイローラックのデメリットは以下の3つです。

  • スペースをとる
  • 持ち運びできない
  • 小回りが利かない

ハイローラックとバウンサーのどっちを買うべきか、についての私の意見は以下の通りです。

安く済ませたい⇒ハイローラック
多少お金がかかってもいい⇒バウンサー

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