妊娠から出産までにかかった費用を全部公開!総額はいくら?

お金

~~概要~~

妊娠が分かってから出産までにかかった費用、具体的には、妊婦健診費や出産に向けた準備費、出産後のための準備費、出産費をすべて公開します。

妊娠から出産までにかかった費用一覧

実際に妊娠から出産までにかかった費用の一覧を下記に示します。

  • 妊婦健診費
  • 出産に向けた準備費
  • 出産後のための準備費
  • 出産費

それでは、それぞれについて詳細を説明していきます。

妊婦健診費

結論から申しますと、妊婦健診費には、27,080円かかりました。

あれ?妊婦健診費って助成券でまかなえるのでは?

と思われる方もいるかと思いますが、実際にはほとんどの家庭で多少の出費はあるようです。

(妊婦健診費を全てまかなえる助成券を発行しているのは全自治体の5%らしい。)

それでは、出費の内訳を見ていきます。

項目費用
初診時健診(妊娠しているかどうかの検査)5,000円
初期検査2,760円
予定外の妊婦健診(頭痛がひどかったため)5,000円
歯の治療費4,500円
文書費(里帰り先への紹介状)1,620円
妊婦健診のオーバー分8,200円

私の自治体では初診時健診や初期検査は助成券の範囲外でした。

また、つわりの影響で頭痛がひどい時があり、その際に受診した分は助成券ではまかなえませんでした。

その他にも里帰り先に紹介状を送るのに「文書費」というものがかかったり、里帰り先の妊婦健診費が毎回2000円程度オーバーしたため、その分の支払いがありました。

このようになんだかんだで3万円弱の出費がありました。

とはいうものの、助成券がないと妊婦健診に10万以上はかかってしまうため、助成券はきちんと貰うようにしましょう。

助成券の受け取り方については、以下の記事を参考にしてみてください。

出産に向けた準備費

出産に向けて事前に準備するものがいくつかあり、トータルで12,500円かかりました。

その内訳は下記のとおりです。

項目費用
円座クッション1,000円
授乳クッション3,000円
フェイスタオル×3枚900円
バスタオル×3枚1,500円
ガーゼハンカチ10枚入り1,200円
産褥ショーツ×2枚2,000円
フェイスタオル×3枚1,500円
産科用用ナプキン1,000円
へその緒入れ400円

これらは、いずれも出産する病院から「必要なので準備しておいてください」と言われたものです。

結果的に上記のものの中に不要なものなどなく、全て余すことなく使用しました。

一つ一つは大した額ではありませんが、細々とたくさんあるのでトータルで1万円を超える結果となりました。

出産後のための準備費

出産後のための準備費には、136,700円かかかりました。

私は心配性なので事前に色々と準備しまくったのでかなりの額になってしまいました。

それでは内訳を見ていきます。

項目費用
ベビーカー62,700円
ベビーベッド17,900円
ベビー布団10,000円
抱っこ紐27,500円
短肌着×5枚2,000円
コンビ肌着×5枚2,000円
おくるみ×4枚4,400円
おむつ2,300円
おしりふき5,700円
ベビーバス1,000円
ベビー洗剤1,200円

実際のところ、ベビーカーと抱っこ紐はお互いの両親からのお祝いで購入したので、私らは払っていません。

また、ベビーカーと抱っこ紐に関しては、出産後すぐには必要とならないので焦って購入しなくてもいいかもしれません。

出産費

出産費はずばり、201,000円でした。

これは、出産育児一時金の42万を差し引いた後の額、すなわち実際に払った費用です。

里帰り先の地域で最も安いであろう総合病院を選んだのにもかかわらず20万円もオーバーしてしまいました。

内訳はあまりお教えできませんが、この中には入院中の個室料7万円が含まれていますので、大部屋を選べばここまではかからないかと思います。

妊娠から出産までにかかった費用の総額

妊娠から出産までにかかった費用の総額は以下のようになります。

項目費用
妊娠健診費27,080円
出産に向けた準備費12,500円
出産後のための準備費136,700円
出産費201,000円
総額377,280円

なんと40万円弱の費用がかかっていることが分かりました。

出産って結構お金かかるんですね。

もちろんご家庭によって費用は大きく異なるのであくまで参考程度にしかなりませんが、これから妊娠・出産を控えている方々の一助になれば幸いです。

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