【育児に役立つ時短家電】おすすめ電気圧力鍋3選

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~~概要~~

育児に役立つ時短家電シリーズ第一弾!電気圧力鍋の選び方とおすすめ電気圧力鍋を3つ厳選して紹介します。

電気圧力鍋とは?

電気圧力鍋とは、 火を使わずに電気を使って圧力調理ができる調理家電のことをいいます。

電気圧力鍋のメリット

電気圧力鍋には以下のようなメリットがあります。

  • 作る品によっては通常よりも短時間調理ができる
  • 調理中は基本ほったらかしできる
  • ガスを使用した圧力鍋よりも安心・安全

作る品によっては通常よりも短時間調理ができる

鍋のフタを密閉することで中の圧力を上げて100℃以上の高温での加熱が可能となるため、通常よりも短時間で調理できます。

例えば、豚の角煮は、普通に作ろうと思ったら3時間ほどかかりますが、電気圧力鍋を使用すれば90分で作れます。

調理中は基本ほったらかしできる

この基本ほったらかしできるというのが、電気圧力鍋の一番のメリットです。

通常料理を作るときは火加減調整をしたり、調味料を入れたり、時間をはかったり、吹きこぼれがないかチェックしたり、蒸らしたり、となんだかんだ台所から離れられません。

しかし、 電気圧力鍋を使用すれば、調理はすべて電気圧力鍋にお任せなので基本ほったらかしです。

保温もできるので、材料を下ごしらえして、電気圧力鍋に入れてボタンを押すだけで、あとはご飯の時間まで別のことをしたり休憩できます。

ガスを使用した圧力鍋よりも安心・安全

ガスを使用する圧力鍋の場合、加圧時間がシビアであり火加減の調整が難しいのですが、電気圧力鍋はすべて自動でやってくれるのでとても安全です。

電気圧力鍋のデメリット

一方で、デメリットもあります。

  • サイズが比較的大きいので場所をとる
  • 多少の手間はかかる
  • 作る品によってはそこまで時短にならない

サイズが比較的大きいので場所をとる

電気圧力鍋は通常の炊飯器のふたまわりほど大きいので、場所をとります。そのうえ、中の鍋を取り出すことが多いので電気圧力鍋の上部には十分なスペースを必要とします。

多少の手間はかかる

たまに電気圧力鍋を使えば完全にほったらかし料理ができると思われている方もいるのですが、食材を切る必要があるのはもちろん、料理によっては事前に炒めたりする必要もあるので、多少の手間はかかります。

作る品によってはそこまで時短にならない

メリットで挙げた角煮のような手間がかかる煮込み料理は確かに時短になるのですが、ものによっては普通に作るのとあまり調理時間が変わらないものもあります。

例えばカレーは、普通に作ると1時間かからない程度かと思いますが、電気圧力鍋を使用しても完成までに45分かかります(SHARPのホットクックの場合)。

そこまで大きくは変わらないですよね。

ただ、メリットで挙げたように、調理中は基本ほったらかしなので、上で挙げたカレーの場合、厳密にいうと具材を切る時間(10分程度)しか費やす必要がありません。

そういう意味では十分時短効果はあると思います。

電気圧力鍋の選び方

電気圧力鍋を選ぶポイントですが、ずばり以下の2点です。

  • 容量
  • レシピ数

容量

メーカーによって容量は様々であり、1L程度の小さいものから6L程度の大容量のものまであります。

1Lは1~2人用であり、 正直小さすぎます。

本記事は育児家庭を対象としていますので、2L以上のものを選ぶことをお勧めします。

レシピ数

メーカーによって火加減が異なりますし、調理中は電気圧力鍋の中をのぞくことができないので、ユーザーが自らレシピを考案するのは大変難しい作業です。

結局のところ、メーカーが紹介しているレシピに頼るしかありません。

したがって、なるべくレシピ数が多い電気圧力鍋を選ぶようにしましょう。

育児家庭におすすめな電気圧力鍋3選

SHARP ヘルシオ ホットクック KN-HW24C

こちらは調理容量が2.4Lで最大6人分の調理が可能であり、レシピ数も155個と豊富なのが特徴です

また、他のメーカーにはないかき混ぜ機能があるため、ムラなく均一な調理が可能です。

さらに、無線LAN機能が搭載されており、メニューの検索や提案をしてくれるようです。

AMAZONでのレビューも高く、電気圧力鍋ランキングで1位を獲得しているため、間違いないありません。

Panasonic  SR-MP300K

こちらは、調理容量が2.0Lで4~5人分の調理が可能であり、レシピ数は100個とまずまずです。

無水調理や2段階温度設定の低音調理ができ、また、SHARPのホットクックに比べてコンパクトなのでそこまで邪魔になりません。

シロカ SP-4D151

こちらは、調理容量が2.6Lで2~6人分の調理が可能であり、レシピ数が77個となっています。

容量が大きいわりに軽量・コンパクトで扱いやすいことが特徴であり、値段も上記2種よりも割安です。

まとめ

電気圧力鍋は上手に使えば間違いなく時短できる便利家電です。

ご家庭にあったスペックの電気圧力鍋を選んで、賢く時短しましょう。

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