洗濯機の選び方 子育て家庭にオススメの洗濯機もご紹介!

家電

洗濯機選びは値段も値段なので失敗したくないですよね?

この記事を見てちゃんと実践すれば洗濯機選びで失敗することはなくなります!

最後に子育て家庭にオススメの洗濯機もご紹介します!

洗濯機の選び方

購入可能な洗濯機サイズの確認

洗濯機を選ぶにあたって、自分の家の洗濯機置き場に置けるサイズなのか、ちゃんと洗濯機を搬入できるかは最低限確認する必要があります。

それでは、下記の4箇所のサイズ、幅を測定しましょう!

 

防水パン(トレー)のサイズ

出典:https://iekoma.com/part/cy12776/

防水パン(トレー)とは洗濯機を置くスペースのことです。

洗濯機の脚を置くことを想定して、防水パンの内寸を測定して下さい。

 

設置スペースの広さ

洗濯機置き場の周りには洗面所があったり、壁があったりして洗濯機が入るスペースは限られてきます。

そのため、設置スペースの幅と奥行きを測定しましょう。

なお、奥行きは洗濯機の前脚から後ろの壁までの距離が重要になってくるので測定する場所を間違えないように気をつけてください!(下図参考)

出典:上新電機株式会社
https://www.rakuten.ne.jp/gold/jism/senkan/

 

また、ドラム式の場合は扉が洗濯機前方に開くので、前方部分の距離も測定しておきましょう。(下図参考)

出典:上新電機株式会社社
https://www.rakuten.ne.jp/gold/jism/senkan/

止水栓(蛇口)の高さ

止水栓は主に設置スペースの壁に取り付けられていますが、この止水栓の取り付け位置が洗濯機の高さより低いと取り付けは不可能です。

また、メーカーによってはホースの遊びとかも考慮して、止水栓の位置は洗濯機の高さ+10〜20cmを推奨していたりします。(詳しくはメーカーの寸法図を参考にしてみてください。)

したがって、防水パンから止水栓までの距離を測定しておきましょう。

 

搬入経路の幅

意外と盲点なのが搬入経路の幅です。

当たり前ですが、搬入経路の幅よりも洗濯機本体の幅が狭ければ搬入は不可能です。

メーカーのサイトを見ると、搬入経路で一番狭い箇所の幅が洗濯機の幅+10cm以上でないといけないと記載してるとこもあるようです。(本来は+6cmで搬入は可能のようです)

なので、搬入経路で一番狭い所の幅を測定しておきましょう。

 

容量の決定

購入可能な洗濯機サイズを確認した後は、どのくらいの容量を購入するかを決めます。

基本的には人数×1.5kgが目安となります。

また、タオルなども含めると人数×1.5kg+1kgあれば問題ないようです!

 

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の選択

洗濯機のタイプは主に縦型洗濯機とドラム式洗濯機の2種類あります。

それぞれのメリット・デメリットを下表にまとめました。

 縦型洗濯機ドラム式洗濯機
メリット・大量の水で衣類を擦りあわせて洗浄するため洗浄力が高い(泥汚れなどに強い)
・本体価格が安め
・水量が少ないので洗剤濃度が高くなり、皮脂汚れなどは落としやすい
・縦型よりも大幅に節水、節電できる
・乾燥能力が縦型よりも高い
・衣類を上に持ち上げてから落とすたたき洗いなので衣類が傷みにくい
デメリット・ドラム式よりも衣類が傷みや絡みが生じやすい
・ドラム式よりも乾燥能力が劣る
・洗濯物が出しにくい
・価格が高い
・水量が少ないため色移りしやすい
・縦型よりも洗浄力はやや劣る

それぞれメリット・デメリットがあるので家族構成や汚れ度合い、予算などからご自分に合った洗濯機を購入されると良いと思います!

 

子育て家庭にオススメの洗濯機

ここからは、私が個人的にオススメだと思う洗濯機をご紹介します!

まず縦型かドラム式かということですが、私は断然ドラム式をオススメします!

理由は乾燥能力が高いからです!

ドラム式の方が縦型よりも乾燥能力が高く、私の経験上、乾燥が終了した後に洗濯物が湿っていたことはほとんどありません!(大きい毛布を2枚同時に洗濯したときは若干湿っていたことがありました)

つまり、干す作業がゼロになりますし、洗濯・乾燥ボタンを押したら取り出しのことは気にせずにお出かけもできます!

妻いわく、今まで買ってよかった家電No1!とても重宝しています!

また、ドラム式は価格が高いというデメリットがあると書きましたが、節水・節電性が高いのでランニングコストも含めて考えると縦型よりもお得になる場合もあります!

同じメーカーの縦型とドラム式の1か月のランニングコスト(電気代+水道代)を比較すると、ドラム式の方が1000円安いという結果が出ています!

参考→https://www.tainavi-switch.com/sp/contents/1366/

つまり、10年使うと考えたら、ランニングコストはドラム式の方が縦型よりも12万円お得ということになります!(実際にはこんな単純な計算ではないと思いますが。。)

以上の理由から、個人的にはドラム式洗濯機をオススメします!

ちなみに、家電量販店の店員さんに聞き込みをしたところ特に評判が高かったメーカーはパナソニックと日立でした。ご参考までに。

なお、現在の最上位機種は洗剤・柔軟剤の自動投入機能やスマホと連携するような機能がついたものが多いですが、必要に応じてそれらの機能を取捨選択して機種を選んでください。(私はいらないと思ってます。笑)

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